『Karácsonyi Vásár 2』Christmas Market in Budapest


もうすぐクリスマス・イブですね。

今回もまた、クリスマス直前ということで、ブダペスト最大の規模とも言えるクリスマス・マーケット

『Vörösmarty tér』ヴルシュマルティ・テール

の『Karácsonyi Vásár』レポートの続きを、

 

写真とともにお伝えします。

 

©flickr/Zsolt Andrasi title:DSC06680

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これは夜のライトアップされたマーケットの光景。

 

©FinoMagazin

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クリスマス・ツリーをはじめ、イルミネーションが美しいです。

 

陶器製の美しいクリスマス・オーナメント&ティーウェア

 

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マーケットの昼間の様子を前回からの続きでお伝えしたいと思います。

こちらのお店のウッドシェルフには、陶器製のクリスマス・オーナメントやティーポット、ティーカップなどのティーウェアが。

どのアイテムも美しいパープルカラーに染まっているのが印象的です。

 

赤とオレンジのグラデーションがキレイな陶器のクリスマス・オーナメント

 

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ハートや星型、天使のモチーフなど、デザインもバラエティに富み、手作りの温かみが感じられる陶器製のオーナメント。

深みのある赤いグラデーションの、光沢が美しいオーナメントは、陶器ならではの味わいにあふれていますね。

 

ホーローの可愛いマグカップたち

 

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水彩画と線画をミックスしたような画風

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スケッチ風の水彩画にも見えますが、とても美しい色合いに心惹かれてしまい、思わずシャッターを切りました。

ハンガリーのクリスマス・マーケットでは必ずと言ってよいほど、絵画や書籍を販売している出店があります。

 

幼い子どもたちが遊べるキッズ・コーナーも

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広場の一角に、カラフルな木製の電車が。

ここはちょっとした、子ども達の遊び場となっていました。

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乳幼児を連れたファミリーがこの電車のような遊具がある場所に大勢集まっていました。

子どもたちが楽しくはしゃいでいる姿には癒されますね。

 

どのイラストもとってもキュートな、ガラス製のキャンドルホルダー

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キュートというよりニヒルな表情が面白い動物や、雪化粧をまとった家々の夜の光景など、個性あふれるイラストが描かれたガラス製のキャンドルホルダー。

キャンドルに火が灯すと、それらのイラストがいっそう表情豊かに輝いていました。

 

フルーツや植物、クリスマス・モチーフが中に詰まった、おしゃれなキャンドル♡

©FinoMagazin

キャンドルの中にオレンジや植物、ハートモチーフやツリーまで!

フルーツ入りのろうそく?に最初、違和感を覚えたものの、どことなく奥ゆかしい風情があり、上品なキャンドルに見えてきます。

なんだか火を灯すのがもったいないくらい、おしゃれなキャンドルたちですね。

 

これは?木に止まっているのは、おもちゃのトカゲたち!?

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色鮮やかなカメレオン?

爬虫類のおもちゃが大好きそうな少年たちが、興味津々でじーっとみつめていました。

 

ハンガリー料理の売店が所狭しと並ぶクリスマス・マーケット

©FinoMagazin

 

クリスマス・マーケットに足を運ぶと、このようにたくさんハンガリー料理のお店が並んでいます。

 

フードコートとなっている広場の中央エリア

 

©FinoMagazin

 

広場中央のフードコートのようなエリアで、ホットワインとともに食事を賑やかに楽しむその光景は、毎冬の風物詩となっています。

 

kürtőskalács=クルトシュカラーチとは?

 

©FinoMagazin

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マーケットに行くと、必ずと言っていいほど、行列ができるお店があります。

そこに集まる人たちは、Kürtősがお目当てなんです。

 

©FinoMagazin

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太い木の棒に生地を巻き付け、バームクーヘンのように周囲をあぶりながら焼くこのお菓子。

これは「クルトシュ」といって、ハンガリーでは子どもから大人までみんなに愛されている、大人気の郷土菓子なんです。

元ハンガリー領であり、現在ではルーマニアのトランシルヴァニア地方に暮らしていたハンガリー人が作り出したと言われるクルトシュカラーチ。

トランシルヴァニアはとても美しい地方ですが、実はあの怖ーいホラー小説『ドラキュラ』のモデルと言われ、串刺公と呼ばれ怖れられたワラキア公ヴラド3世の出身地でもあります。

余談ですが、ホラーとサスペンスが苦手な筆者は、串刺公の存在を知ってしまってから、美しいと言われるトランシルヴェニアを一度は旅してみたいものの、その実際の歴史を思い出すと世にも恐ろしく、いまだ足を伸ばすことができません。。

ハンガリー名菓「クルトシュ(Kürtős)」の中は、もちもち・ふわふわ♪

 

©FinoMagazin

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話をクルトシュに戻しまして、このお菓子は焼きたてでいただくのが一番♪

その食感はもちもち・ふわふわなんです♡

 

やわらかい生地がとても香ばしく、生イーストの甘い香りにそそられます。

 

自宅で再現してみた、クルトシュカラーチ(Kürtős

kalács)」

©FinoMagazin

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クルトシュにはシナモンシュガーやココアパウダーなど、コーティング用にいろいろなパウダーがあり、いろんなテイストがあります。

こちらは筆者の家のバルコニーで、パートナーが一生懸命試作していたクルトシュカラーチ。

この長くてクルクルした形状にするのはやはり、熟練の技が必要ですね。。

 

 

3回に渡り、ハンガリー・ブダペストのクリスマス・マーケットの様子をレポートしました。

今年の聖夜は、ホワイト・クリスマスになるといいですね♪

 


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ブダペスト在住ワイン(とインテリア)コラムニスト。フィノマガジン主宰。ワインアドバイザー(Wine & Spirits Education Trust認定Higher Certificate)。現在はオーストリアのWSETでDiplomaコースに通い、MWの夢をいまだ捨てきれず勉強継続中。大手食品メーカー、ワインインポーターの社員として勤務後、広告業界へ。元博報堂グループ(広告代理店)コピーライター、ディレクター(AD & WEB)、プロモーション・プランナー。現在は出版社や雑誌社をはじめ、さまざまな媒体で執筆業を中心に活動。◎受賞歴: J-wave主催Webビジネス開業支援コンテスト特別賞受賞(企画書制作部門)◎メディア出演歴:湘南ビーチFM(ラジオ局)“ワインのお話”メインレギュラー(約2年)。2016年: amebaTV、abemaNews、ハンガリーのネイル製品ブランドMoyra(モイラ)の日本部門【Moyra Japan】代表。

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