東京メトロのアナウンスが大好きなハンガリーの青年『ラースロー』さん、直撃インタビュー


今回は、ハンガリーから発信を続けるWebメディアFinoMagazin(フィノマガジン)に問い合わせが相次いだ、今話題の「ある人物」を急きょ独占インタビューしてきました!

 

その人物とは、バラート・ラースローさん(22歳)

©2016FinoMagazin インタビューを受けるラースローさん

©2016FinoMagazin インタビューを受けるラースローさん

 

彼は、ハンガリーの首都ブダペストにある名門カーロリ大学(Károli Gáspár Református Egyetem)日本語学科の2年生です。

ハンガリーのごく普通の大学生である彼が、なぜ日本で話題になっているのでしょうか?

そのきっかけは、日本のTV番組でした。

その番組では、SNSなどを駆使し、「ニッポンへ行きたい」と願うニッポン愛がスゴすぎる人々を世界中で調査、取材をします。

その中から、最もニッポンへの熱い想いが伝わった方の「ニッポンで○○してみたい!!」という夢を応援するというのが、この番組企画。
2015年4月19日に第1回目の放送があり、続いて2015年8月16日に第2回目が放送されました。

そして、2016年1月10日の第3回目に、ハンガリーからニッポンに招待されたお一人が、今回、ご紹介するバラート・ラースローさんです。

 

日本のあるモノが大好きなバラート・ラースローさん

©日本ハンガリーメディアート

©日本ハンガリーメディアート

ラースローさんが愛してやまないもの、それは“『東京メトロ』のアナウンス”。

彼は、偶然インターネット上で聴いた森谷真弓さん(東京メトロ全線のアナウンスを担当)の声に魅了され、東京メトロにどっぷりハマったと言います。

そのアナウンスの声が何を話しているのか知りたくて、大学で日本語を専攻することを決意したほど、ラースローさんは森谷真弓さんのアナウンスが大好きなんです!!

東京メトロを愛するラースローさんは、ニッポンで一体どんな夢を叶えてきたのでしょうか。

東京メトロのアナウンスが大好き鉄道オタクこと、アナウンス鉄のラースローさん。

番組放送終了後、FinoMagazin(フィノマガジン)にはラースローさんに関する問い合わせが相次いだので、彼に事情を説明したところ、フィノマガジンの取材に快く応じてくれました!

それでは、ラースローさんのご自宅での直撃インタビューを一問一答形式でお届けします♪

Q.…フィノマガジンからの質問▼その下がラースローさんの回答です。

“東京メトロ愛”が強すぎるラースローさん、インタビュー

©2016FinoMagazin 当時のニッポン行きのチケットを見せてくれるラースローさん

©2016FinoMagazin 当時のニッポン行きのチケットを見せてくれるラースローさん


Q. ニッポンに到着した瞬間は、どんな気分でしたか?


とってもワクワクしていたけれど、到着するまで、ニッポンに行けることが本当に信じられなかったです。
到着して、現実なんだって実感した瞬間、と~っても嬉しかったのを覚えています。
そういえば、到着してすぐにビックリしたことがありました!

僕がエスカレーターに乗ろうとした時、“エスカレータが” 僕に話しかけてきたんです!
エスカレーターが話すなんて、ありえない!
自動販売機も話していましたし(笑)
でも、機械が使う人に気遣いしてくれるなんてCOOL (かっこいい) って感じました♪


Q. 今回の初来日での一番の思い出は何ですか?


あぁ~決めるのはすごく難しいです…だって毎日が僕にとって “ スペシャル (特別) だったので。
東京メトロに関する思い出なら、やっぱり自分の名前入りパスモを作って、最初に乗った銀座線が最高でしたね~(超笑顔)。
あと、アナウンスを聞いて大好きになった「小竹向原」は、地域の人たちがすごく親切で、もっと好きになりましたね♪

それに撮影スタッフもとても優しくて、毎日いろんな所についてきてサポートしてくれたんですよ。
撮影が終わっても一緒にご飯を食べに行ったり、なんだか家族のようで、日本のおもてなしを心から感じられたことも大切な思い出になりました。

©2016FinoMagazin 東京メトログッズが可愛いラースローさんの通学用カバン

©2016FinoMagazin 東京メトログッズが可愛いラースローさんの通学用カバン


Q. 日本で満員電車に乗ったそうですが、満員電車はどうでしたか?


本当は係員さんに押されながら乗るラッシュアワーの満員電車を体験してみたかったのですが、乗れなくて(笑)。

でも、ラッシュアワーの時間でなくてもすごく混んでいてビックリしました!

だって、ハンガリーにはあんなに混んだ電車はないですから。
とても面白い経験でしたね!


Q. 東京メトロ全線制覇して、何か新しい発見はありましたか?


もちろん、たくさん!
でも一番は、駅員さんですね。

駅の係員さんは乗客に対してすごく親切で、僕が困った時もすぐに駆けつけてくれて、いろいろ教えてくれました。

東京メトロの「おもてなし」や「優しさ」は僕の想像を超えていましたね!


Q. 今回の来日で日本を満喫したようだけれど、また日本へ行きたいですか?


絶対行きます!
日本文化や日本語にも興味があるし、今度は留学したいです。

それに今回お世話になった方々にもう一度お会いして、きちんとお礼を言いたいなと思います。


Q. 番組の中で、「東京メトロの職員になりたい!」と言っていましたが、本当ですか?


東京メトロに就職できたらいいなって思っています!

この夢が叶ったら、本当に最高ですね。

©2016FinoMagazin 押上駅構内の東京メトログッズを販売するお店で購入したTシャツを愛用しているラースローさん

©2016FinoMagazin 押上駅構内の東京メトログッズを販売するお店で購入したTシャツを愛用しているラースローさん


Q. 番組放送終了後、Twitter (ツイッター) 上で “ ラースロー ” がツイートのHOT(ホット)ワードになって盛り上がっていましたが、それを見てどう思いましたか?


 

『ラースロー』に関するツイート一部

『ラースロー』に関するツイート一部


信じられないぐらい嬉しいですよ!
みなさん本当に温かいコメントをありがとうございます!!!!!

実は昔、僕の趣味(東京メトロのアナウンスを聴く)は周りから変な目で見られていました。
意味のないことをなぜしているの?と言われたこともあります。

声も綺麗で、いつも乗客のことを気遣ってくれて、ありがとうございますといってくれるアナウンスを聴くことがやっぱり大好きで…。

そのおかげで日本のことも好きになって…。

アナウンスが言っていることを理解したいと思ったから日本語の勉強も始めましたし、僕にはいつかニッポンへ行きたいという夢があったので、美しいアナウンスの声を聴いて日本語の勉強を続けていたんです。

だから今は、心から夢を諦めなくてよかったと強く感じているし、人生の勉強をさせてもらえたことに感謝しています。


Q. ラースローさんに関するツイートを見ていると、女性ファンが多いようなので、ラースローさんの女性ファンを勝手に代表して、ぜひ聞いておきたいことがあります!ずばり、彼女はいますか?


あはは!いいえ、いいえ、今はいませんね~。


Q. ちなみに、どんなタイプの女性が好きですか?


とにかく「可愛らしい子!」ですね。
あとはフレンドリーで礼儀正しいというのも大事かな~。

©2016FinoMagazin 実はPerfumeの熱狂的ファンでもあるラースローさん

©2016FinoMagazin 実はPerfumeの熱狂的ファンでもあるラースローさん


Q.お部屋にたくさんのPerfume(パフューム)グッズがあるんですけど、やっぱり好きな女性のタイプはPerfumeですか?推しメン※は誰ですか? 

※推しメン…いちおしのメンバーの略語

推しメンは「あーちゃん(西脇綾香)」です!

僕にとって、彼女はとてもチャーミング♪
ドイツで開催されたパフュームのコンサートに行ったときに、あーちゃんは僕に手を振ってくれたんですよ!(照笑)

もうその時に僕のハートに火がつきましたね~
でもパフュームは3人とも大好きですよ!

今度日本に行けたら、ぜひ日本でパフュームのコンサートに行きたいです♪


最後に、フィノマガジン読者の皆様に一言お願いします!


今回の撮影に関わってくださったスタッフのみなさん、このような素晴らしいチャンスを僕に与えてくれた東京メトロ関係者のみなさん、そして視聴者のみなさん、本当にありがとうございました。
もっと日本語の勉強を頑張ります!

そして日本語を話せるようになって、日本に戻ります!

僕のことを応援してくださるみなさん、待っていてください!


 

インタビューでも終始、礼儀正しく、知的なラースローさん。

筆者もラースローファンになってしまいました♪

ハンガリーと日本は約9,000キロと遠く離れていますが、いつか東京メトロで “ お近くのラースローさん ” に出会える日が楽しみですね。

フィノマガジンでは引き続き、ラースローさんが次なる夢を叶えていく姿を温かく見守っていきたいと思います。


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この記事は2016年当時のフィノマガジンライターが書きました。

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