“ブダペスト・ナイト”を徹底的に楽しめる、話題のスポット!!


ドナウの真珠とも呼ばれるハンガリーの首都ブダペスト。
ブダペストの街は、ドナウ川沿いに広がり、その河岸は世界遺産にも登録されています。

日中は、中世の雰囲気を感じられる美しい街並みをお楽しみいただけますが、ドナウの真珠といわれる由縁を感じられるのは、なんといっても夜景なんです!!
麗しく洗練された夜景を一望したあとは、きっと余韻に浸りたくなるはず。

今回は、ブダペストを夜まで徹底的にお楽しみいただくための現地情報をお届けしていきます♪


ブダペストのナイトスポットをご紹介!!

©2016FinoMagazin

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ドナウ川河畔にあり、ハンガリーの政治や文化、ビジネスの中心地である首都ブダペスト。

その名の由来は、ドナウ川を挟んだ西岸側 “ ブダ ” 地区と東岸側 “ ペスト ” 地区が19世紀に合併されたことに始ります。

現在では、多くの飲食店がペスト側に集まり、毎晩賑わっています。
特に木曜日から土曜日にかけては、非常に混雑しているお店が多いです。

木曜日以降で、デートや飲み会を企画される場合は、テーブルを予約しておくことをお勧めします。

 

ブダペストの飲み屋街 Gozsdu Udvar

©2016FinoMagazin Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )

©2016FinoMagazin Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )


Google Map 赤線はBarや飲食店が立ち並ぶ繁華街

Google Map 赤線はBarや飲食店が立ち並ぶ繁華街 Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )

 

Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール ) は、ブダペストのダウンタウン ( ペスト側 ) にあり、近年劇的に開発が進んだ場所。
エンターテインメントやガストロノミーが融合したスポットで、20店舗の飲食店が軒を連ねています。

大通りから一歩中に入ると、そこは別世界。
昼夜を問わず賑わうGozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )は、観光客だけでなく、地元の人々にも人気なんです。

現代では、飲み屋街として栄えているGozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール ) は、20世紀初頭にルーマニア人の弁護士で、芸術や教育の支援者として活動していた Gozsdu Manó ( ゴジュドゥ・マノー ) さんにより最初の開発が進められました。
ハンガリー人の建築家 Czeigler Győző ( チグレルー・ジューズー) さんのデザインを基に建築されたGozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール ) は、第二次世界大戦中、ブダペストのゲットー ( ユダヤ人居住地区 )の一部となっていたそうです。
Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール ) 近辺には、Zsinagóga ( シナゴーグ ) と呼ばれる 1859 年に完成したヨーロッパ最大級のユダヤ教の会堂があります。

Zsinagóga ( シナゴーグ ) の裏には、ホロコースト※記念碑、柳の木をモチーフにした生命の木が作られました。

※ここでは特に、第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人の大虐殺。

そんな悲しい歴史を一掃するかのように、新たな市民の憩いの場として 2009 年にリニューアルされたのが、ハンガリー人にも人気のナイトスポット Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール ) なんです。

Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール ) には、カフェやバー、レストランがありますが、中でもGozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )の開発者、Gozsdu Manó ( ゴジュドゥ・マノー ) さんの名前を店名にした「 Gozsdu Manó Club ( ゴジュドゥ・マノー・クラブ ) 」が大人気。

その理由は、店舗地下にあるディスコなんです!
ライブミュージックを楽しめるコンサートホールでは、多くのゲストがダンスを楽しんでいますよ ♪

他には、日本スタイルではありませんがカラオケができる BAR ( バー ) やゲームセンターもGozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )にあります。

 

☆Gozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )情報☆
住所:Király utca 13. Budapest
開業時間:24 時間
Gozsdu Udvar 内店舗・イベント情報:http://gozsduudvar.hu/en
※週末にアンティークやレトロな雑貨マーケットが開催されることも有。

 

ブダペストで今話題のワインバー

©2016FinoMagazin KADARKA Bár ( カダルカ バール )

©2016FinoMagazin KADARKA Bár ( カダルカ バール )


Google Map キラーイ通り

Google Map 黄線:Király utca ( キラーイ通り )

 

先ほどご紹介したGozsdu Udvar ( ゴジュドゥ ウドヴァール )と繋がるKirály utca ( キラーイ通り ) にも様々な居酒屋さんが立ち並んでいます。
Király utca ( キラーイ通り ) の中でも特に、KADARKA Bár ( カダルカ バール )は、人々の笑い声が絶えない活気のあるバー!!
日本でまだあまり知られていませんが、ハンガリー国内では 20 ヶ所以上の地域でワインが作られているんです。

トカイ地方の貴腐ワインとして名高い “ Tokaji Aszú ( トカイアスー ) ” やエゲル地方の赤ワインは、ハンガリー国内外からも高く評価されています。
KADARKA Bár ( カダルカ バール )では、トカイワインやエゲルワインのみならず、世界各国の美味しいワインをいただくことができますよ。

Király utca ( キラーイ通り ) は、KADARKA Bár ( カダルカ バール )だけでなく、他にもワインバーやハンガリーのトレンドになっている廃墟バー※もあり、ナイトライフを楽しむにはうってつけの通り。
17時ごろからオープンしているお店が多いです。

※手をつけられずに残っている古いアパートや工場、倉庫の荒れ果てた廃墟を生かした斬新なスタイルで、アンダーグラウンドの雰囲気を楽しめる酒場。時が止まっているかのような空間が、レトロでオシャレと若者たちを中心に大流行。

 

☆KADARKA Bár ( カダルカ バール )☆
住所:Király utca 42 Budapest
電話:+36-1-266-50-94
E-mail: kadarkabar@gmail.com
開店時間 : 月曜日~日曜日 16:00-24:00

音楽ジャンルを自由に選べるナイトクラブ

画像出典:Morrison's 2

画像出典:Morrison’s 2 公式ホームページ

ブダペスト西駅 ( Nyugati pályaudvar )と4番・6番トラム( 路面電車 )マルギット橋駅 ( Margit híd )の間に位置するMorrision2 (モリゾン2)は、ブダペストの中でも、一際賑わうナイトクラブ。
人気の理由は、音楽ジャンルごとに分かれた6つのダンスフロアにあります。

Morrison2 (モリゾン2)には、ディスコスペースだけでなく、バーやカラオケも設置されているので、一夜中、楽しむことができますよ。
ただし、入店できるのは「18歳以上で、身分証明書もしくはパスポート」を持っている方のみです。
イベントや曜日によって、入場料が異なりますが、筆者が訪れた際は、男性が1,000HUF (フォリント)、女性が500 HUF (フォリント)でした。

入口付近には、警備員がいるので、荷物のチェックがあります。
入店後は、大きい荷物を預けないといけないので、貴重品はできるだけ持たずに行くのがベストです。

店名:MORRISON'S 2
住所:1055 Budapest, Szent István krt. 11.
ホームページ:http://www.morrisons2.hu/en/

ハンガリーのご当地ドリンク、その名はフルッチュ!!

©2016FinoMagazin Fröccs ( フルッチュ )

©2016FinoMagazin Fröccs ( フルッチュ )

 

バーやレストラン、ナイトクラブなど、至る所でお目にかかれるハンガリーご当地ドリンクと言えば、Fröccs ( フルッチュ ) !!
Fröccs ( フルッチュ )とは、ワインをソーダ水で割った飲み物なのですが、ハンガリー人の拘りと文化が見えてくる面白いドリンクなんです。

実は、ソーダ水の大量生産法を発明したのはハンガリー人の発明家、Jedlik Ányos István ( イェドリク・アーニョシュ・イシュトヴァーン )さんで、ハンガリーの首都ブダペストは、世界初の炭酸水工場が建設されたことで知られています。

ワインやソーダ水に親しんできたハンガリー人にとって、Fröccs ( フルッチュ ) はソウルドリンクといっても過言ではありません。
しかも、ワインとソーダ水の割り方は、バーテンダーでさえ把握しきれないほどの種類があり、各々の割り方にはユニークな名前がつけられているんです。

例えば、筆者がよく注文する “ ワイン3:ソーダ水2 ” の割り方は “ 管理人 ( Házmester : ハーズメシュテル) ” という名前がついています。
さらに、ワインにソーダ水を一滴落とすと “ 朝霧のフルッチュ ( Harmatos fröccs ハルマトシュ フルッチュ) ” 。

こちらはもはや、気持ちの問題ではないかと思えてしまいますが、この一滴が拘りポイントなんでしょうね。
他にも、“ ワイン1:ソーダ水9 ” の割り方を “ ケチフルッチュ ( Sóher fröccs :ショーヘル フルッチュ) ” と呼ぶのですが、一体、いつ、どこで、誰がこんな呼び方を始めたのか気になります。
そんな面白いフルッチュ文化をもつハンガリーの居酒屋で注文を聞かれたら、ぜひ「フルッチュ!!」を頼んでみてください♪

ただし、飲みやすいので、飲みすぎにはくれぐれもご注意を!!

 


飲みすぎて終電を逃したら

©2016FinoMagazin Hungary Taxi

©2016FinoMagazin 電気タクシー

 

ブダペスト市内の 4 番と6 番トラム ( 路面電車 ) は24 時間運航していますが、飲みすぎて終電を逃してしまった場合、気をつけてご使用いただきたいのがタクシー。
ハンガリーのタクシー事情は、まだまだ安全とは言い切れないのが現状です。

料金の表示がないタクシーは、詐欺被害に遭われる可能性もありますので、ご自身で十分に注意することが必要になります。

英語でタクシー予約ができて、比較的サービスも安定しているのが、City Taxi ( シティータクシー )。

筆者もタクシーを呼ぶときは、必ずCity Taxi ( シティータクシー ) に電話します。
もしも終電を逃してしまって、タクシーが必要になった場合は、流れているタクシーを拾うよりも電話で予約して迎えに来てもらう方が安全です。
ハンガリーでのタクシートラブルをできるだけ避けるために、タクシーを利用する際の注意事項は予め知っておきましょう。

☆ City Taxi ( シティータクシー ) ☆
Tel 1 : +36- 1 -2-111-111
Tel 2 : +36-20-2-111-111
Tel 3 : +36-30-2-111-111
Tel 4 : +36-70-2-111-111

ブダペストでのナイトスポットはいかがでしたか?
安心して楽しめるように、ご自身で安全管理をしたうえで、魅力満載のブダペストナイトを満喫してくださいね ♪

フィノマガジンでは引き続き、ハンガリーでの旅や暮らしに心地よいスパイスとなる美味しく楽しい話題や現地のリアルな情報を発信していきますので、お楽しみに♪

取材・写真・文 / 武田友里 ( Takeda Yuri )


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大阪生まれの大阪育ち。神戸大学で人間行動学を専攻。中学校・高等学校1種免許(保健体育)、小学校専修免許状を所持し、子どものスポーツ教育に従事。その後、ハンガリーへ渡りブダペスト メトロポリタン大学大学院でメディアコミュニケーション学を学ぶ。現在もブダペスト在住。FinoMagazinライターの傍ら、ロケーションコーディネーター、ウエディングフォトプランナーとしても活動中。ハンガリー情報はお任せあれ。英語、ドイツ語もOK!! 日本拳法で全国制覇の経験もあり、心身の強さには自信アリ。知力・体力を磨いて、世界の現場から日本の教育にアイデアを届けることをモットーに、様々な分野で執筆に励む。

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