Hasznos információk 役立つ暮らしガイド -生活トラブル緊急窓口情報-



9 月から新年度が始まるハンガリー。
フィノマガジン読者の皆様の中には、本年度からハンガリーに留学、赴任される方もきっといらっしゃるはず。
ヨーロッパでの新生活に期待も高まる一方、慣れない異国の地でトラブルが起こってしまったら、どうしたらいいのかといった不安もありますよね。
今回は、筆者の経験と現地調査を基に、ハンガリーあるある生活トラブル対策情報をフィノマガジン限定でお届けします!


DIYはハンガリー生活必需スキル

©flickr/ HAMZA BUTT title : DIY

©flickr/ HAMZA BUTT title : DIY

2016年8月6日掲載「ハンガリーの不動産探しで役立つ3つのポイント」では、ハンガリーのお家事情、現地あるあるトラブル事例をご紹介しました。
ハンガリーの住宅は、築100年というのは珍しくなく、古い建物は取り壊さず、内装リフォームをしているのが一般的。

築年数が古い家でもきちんと最新の設備で修繕されている物件もありますが、古いお家は基本的に昔の性能基準で造られています。
そのため、水回りや電気のトラブルがどうしても頻発してしまうんです。

実際に、ハンガリーでは工具類をそろえている家庭が多く、小さな問題であれば自分たちで修理します。
また、日本ほど住宅のトラブルサポートサービスが充実していないので、DIY※1 は趣味というよりも生活スキルと言っても過言ではありません。

ハンガリー人の間では、修理が上手な知人やご近所さんを呼んで直してもらうこともよくあること。
“ 困った時はお互い様 ” という考え方は、ハンガリーの社会にも根付いているので、友人同士でお互いの家をメンテナンスするなんてこともあります。
筆者自身もお家のトラブルがあると、お隣さんや友人に相談することが多いです。

でも異国の地に来たばかりの時は、誰を頼ればいいのか、誰に相談すればいいのかわからないですよね。
そんな読者の皆さまの現地相談役として、フィノマガジン記者が現地調査で得たお役立ち情報を発信していきます!

※1 Do It Yourselfの略語で、専門家や業者の人に頼むのではなく、自分自身で何かを作ったり、修理したりする活動。

お家のトラブルが起こる前にしておくこと

©2016FinoMagazin キッチン

©2016FinoMagazin

ハンガリーでお家のトラブルが発生する前にしておくべきこととは一体なんでしょうか?
それは、不動産探しでも大切なこととして掲載した「 (アパートの)管理人はどこに住んでいるのか? 」を確かめるということ。

ハンガリーでは、アパート全体を管理する代表者がいます。
この代表者(管理人)は、アパートの共益費の管理だけでなく、全体の設備管理もしています。
管理人は、普段からアパートの点検に来る業者や専門家の連絡先を知っているので、お家のトラブルが起こった際に、一番の助っ人になってくれる人物。

しかし、一人がいくつものアパートを兼任して管理している場合や管理人がアパートから離れた場所に住んでいるということもよくあります。
アパートによっては、助っ人になってくれるはずの管理人と連絡が取れない!なんてことも。

特に、水回りや電気のトラブルは、早急に解決したい重大な問題ですよね。
筆者宅では今年に入ってから、トイレのタンクから水漏れ、ボイラーの故障、老朽化により水道管が破裂など、お水に関するトラブルが相次ぎました。

その中でも大変だったのが、金曜日の午後に破裂した水道管の問題。
ハンガリー人は、比較的朝早くから真面目に働く方が多いのですが、金曜日はお昼過ぎからお休みモードに入ります。
そのため、電話がなかなかつながらず、さらに週末でも対応してくれる業者を見つけるのに四苦八苦しました。

そんな筆者の経験と現地でリサーチしたおすすめ緊急窓口をフィノマガジン読者の皆様限定で公開します!


英語が話せるスタッフと週末でもすぐに繋がる

©flickr / Sam Carpenter title : phone

©flickr / Sam Carpenter title : phone

海外でトラブルが発生したとき、一番問題になるのが “ 言語 ”。
外国に興味があるフィノマガジン読者の皆様でも、英語ならまだいいけどハンガリー語はちょっと…という方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

英語圏の国とは違い、独特の言語を持つハンガリーでは、英語を話せる若者は増えてきているものの、英語が通じないということはよくあります。
フィノマガジン読者の皆様が緊急電話されることを想定し、各業者に英語で電話をかけ、その対応を徹底調査しました!

今回ご紹介するのは、週末の早朝に電話をかけ、英語を話せるスタッフがすぐに対応してくれた住宅トラブル相談窓口です。

会社名:BUDAPEST REPAIR CO
Website:http://www.budapestrepair.hu/index.php
 電話番号:+36-70-215-6343
 メール:budapestrepair@yahoo.com
 営業時間:24時間 
※水回り、ガスのトラブルは24時間サポートサービス有、鍵のトラブルも24時間対応
 サービス:アパートや家の修理、床や壁の舗装、配管工事(トイレ・お風呂・台所などの水回りトラブル)、電気修理、電化製品修理、ガスやヒーティングシステム修理、セキュリティー

その他、Angloinfoでは様々な分野の相談窓口情報を英語で掲載していますので、ご活用くださいね。

業者に依頼する小規模な修理は、約8,000 HUF ( 約3,000円 )が相場です。
ハンガリーは日本よりも物価は安いものの、修理代は日本とあまり大差がありあせん。
会社によっては、ホームページ上に料金を記載していないこともあるので、修理前には予め費用の確認をしておきましょう。


自動車トラブルで困ったら

©flickr / Tom Hodgkinson title : car

©flickr / Tom Hodgkinson title : car

2016年7月18日掲載「ハンガリーあるある!意外な日本の〇〇との共通点とは!? 」では、ハンガリー人のせっかちな国民性についてご紹介しました。
ちょっぴり短気な方が多めなハンガリーでは、車を運転しているとクラクションを鳴らして煽るなど、運転マナーはよろしくありません。

また、車間距離は非常に近いので、首都ブダペストでは衝突事故がちらほら。
自身は気を付けていても、信号待ちで停車すると相手が追突してくるなんてことも起こってしまいます。
幸い車に傷もなければ怪我人も出ませんでしたが、筆者も二度、信号待ちで後ろから衝突された経験があります。

では、ハンガリーで車のトラブルに巻き込まれる前に、何を知っておけば良いのでしょうか。


自動車保険にどのようなサポートがついているか要確認

©flickr contracts

flickr title : contracts

車をお持ちでハンガリー在住の方、これからハンガリーで車を購入予定の方は、必ず車の保険に入ることをおすすめします。
ハンガリーでは小さな衝突事故は日々起こりますし、路上に駐車スペースがあるので、車を止めている間に当て逃げされたなんてこともよく聞く話。

費用はかさんでしまいますが、ハンガリーでは車の保険は必須です。
また、保険内容にどのようなサービスがあるのかを念入りに確かめておくことも大切。
車のトラブルがあった時、すぐに駆け付けてくれるサポートサービスがあるかどうか、車が動かなくなった時のレッカー移動サポートの有無を事前に確かめておくことは重要なポイントです。

ハンガリーの国民車的存在で親しまれているスズキ※2が、ブダペストから車で1時間ほどのエステルゴムに社を構えていますが、車関係のトラブルに対して日本語で緊急対応しているところは、首都ブダペストでも無いのが現状。

かといって、通訳者を探してからでは問題解決までかなりの時間がかかってしまいますよね。
せめて英語が通じれば、解決スピードはぐっと早まるはず。

そこで、フィノマガジン記者は英語が通じる窓口を抜き打ち調査してきました!

※2 ハンガリーには、スズキの現地法人マジャールスズキ社があります。

平日・休日問わず24時間素早い電話対応 

©flickr / starmanseries title : Car Repair

©flickr / starmanseries title : Car Repair

これからご紹介するところは、月々のお支払いが発生します。
ベーシックなもので 7,900HUF(約3,000円)なので、ご予算と要相談ですが、平日・休日問わず24時間英語で電話対応可です。

会社名:Europ Assistance Hungary
Website:http://www.europ-assistance.hu/hu-en
電話番号:+36-1-458-4444

ハンガリー語とドイツ語がメインの24時間対応ですが、簡単な英語であればOK、かつ月々の支払いもない業者も併せてご紹介します。

会社名:Car Services Kft. 
Wiebsite:http://www.sosautomentes.com/ 
電話番号:+36-20-369-1748 
メール:car.services@outlook.hu
口頭で伝えるのが難しい事故現場住所などは、SMS(ショート・メッセージ・サービス)で送れば、早急に駆け付けます。

交通事故で怪我人が出てしまった場合は、落ち着いて『112 (Central help number)』に電話し、救急車と警察を呼びましょう。

【IMPORTNAT NUMBER】
 救急車: 104
 警察: 107
 消防: 105
 ヘルプセンター: 112
 英語での医療アシスタンス(Falck SOS Hungary): +36-1-2000-100
©2016FinoMagazin

©2016FinoMagazin 24時間薬局: District 6, Teréz krt 41. ※英語が通じないこともあります。

24時間薬局: District 6, Teréz krt 41. 
電話:+36-1-311-4439 / Oktogon近く
※上写真向かって左側に夜間受付のインターホンがあります。
英語もしくはドイツ語で24時間救急医療:District 7, Dob utca 86 
電話:+36-1-321-0358

今回は、ハンガリーの生活でよく起こるトラブル対策情報をお届けしましたが、いかがでしたか?
フィノマガジンでは引き続き、ハンガリーでの暮らしに役立つ情報を発信していきますので、お楽しみに♪

リサーチ・文 / 武田友里 ( Takeda Yuri )


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この記事は2016年当時のフィノマガジンライターが書きました。

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